説明
これは限りない情感で綴ったホルンのための詩集。じっくり読むように聴きたい音だ。
[響 敏也(作家・音楽評論家)]
池田重一 [Shigekazu Ikeda]
1987年大阪音楽大学音楽学部卒業。1988年ドイツ国立アーヘン音楽大学入学。90年同大学を最優秀で卒業。帰国後、大阪フィルハーモニー交響楽団に入団。1990年、95年、97年にソロリサイタルを開催。1997年にCD「ホルン小品集」をリリース。1999年、伊丹市芸術家協会新人賞受賞。
ホルンを近藤望、デイビット・ブライアント、リカルド・アルメイダの各氏に師事。現在、大阪フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者、大阪音楽大学・神戸女学院の非常勤講師、アーヘナー・ホルンカルテット、宮川彬良とアンサンブル・ベガのメンバー。
収録曲
【収録曲】
■ 主題と変奏 作品13 ~ホルンとピアノのための(フランツ・シュトラウス)
■ シンフォニア・パストラーレ ~ホルンとオルガン(またはピアノ)のための(ニコライ・アリャードフ)
■ 無言歌 作品2 ~ホルンとピアノのための(オスカー・フランツ)
■ ポエム(詩曲) ~ホルンとピアノのための(ボリス・アニシモフ)
■ 子守唄 ~へ調のホルンとピアノのための(ジャン・ミシェル・ダマーズ)
■ 夜想曲 作品112 ~へ調のホルンとピアノのための(カール・ライネッケ)
■ ソナタ ~ホルンとピアノのための (1939)(パウル・ヒンデミット)
■ 小変奏曲 ~少年団の歌による へ調のホルンとピアノのための(ルネ・ベルトゥロ)
池田重一(ホルン)/浅川晶子(ピアノ)
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