チャイコフスキー:荘厳序曲「1812年」[第29・30回大阪音楽大学ホルン専攻生による「ホルンアンサンブルの夕べ」]
¥1,500 (税別)
たとえて言えば「星々が輝きつつ、無限の天空が拡がる」奇蹟が実現されている。個と群の見事な共立だ。
説明
ホルンの美質を見事に証明しているのが、このホルンアンサンブルの鮮烈な記録だ。ここでは「一人一人の個が光りつつ、最上の全体が展開する」という、たとえて言えば「星々が輝きつつ、無限の天空が拡がる」奇蹟が実現されている。個と群の見事な共立だ。
この音に心を救われる人も多いだろう。少しでも多くの人の耳と胸に届くことを願う。
[響 敏也(作家・音楽評論家)]
収録曲
■ 大音ホルン30回記念演奏会のためのファンファーレ(三村総撤)
Fanfare for the 30th Anniversary Concert of “DAION HORNS”/Soutetsu Mimura
■ 4本のホルンの為の四重奏曲(ホミリウス)
Quartett in B dur fur 4 Waldhorner/Constantin Friedrich Homilius
■ 4本のホルンのための室内音楽(フリジェシュ)
KAMMERMUSIK fur 4 Horner/Hidas Frigyes
■ 交響曲第1番 ハ短調 作品68 第4楽章(ブラームス/里田泰昭 編曲)
Symphonie Nr.1 c-moll Op.68 Ⅳ/Johanes Brahms / arr. Yasuaki Satoda
■ テトゥアンのカスバ(ターナー)
The Casbah of Tetouan/Kerry Turner
■ 荘厳序曲「1812年」 変ホ長調 作品49(チャイコフスキー/近藤 望 編曲)
Overture Solennelle “1812” Es dur op.49/Peter Ilyich Tschaikowsky / arr. Nozomi Kondo
指揮:池田重一
演奏:大阪音楽大学ホルン専攻生
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