孤独-古典派ピアノ ロンド集1/浅川晶子
¥2,190 (税別)
古典派~初期ロマン派のロンドの華やかな世界を概観するシリーズの1枚目。
さまざまな作曲家が各地の「民族的な香り」をまとわせた作品群にも焦点を当てる。
説明
17世紀フランスでの人気に端を発したロンドは、モーツァルト、ベートーヴェンらによって総合的な形式となり、19世紀には華麗な技巧的作品が多く書かれた。
古典派~初期ロマン派のロンドの華やかな世界を概観するシリーズの1枚目。
さまざまな作曲家が各地の「民族的な香り」をまとわせた作品群にも焦点を当てる。
【浅川晶子(あさかわ あきこ)】
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。ピアノを故・有福汎子、平尾はるなの各氏に師事。ノースウェスタン大学音楽学部修士課程ピアノ演奏専攻修了。ピアノをローレンス・デーヴィス氏に、チェンバロ、ピアノをヴォルフガング・リュプサム氏に師事。テンプル大学音楽学部プロフェッショナルスタディーズ課程ピアノ・ソロ専攻修了。ピアノ及び指揮法、フォルテピアノをランバート・オルキス氏に師事。
1990,91年、秋山和慶氏指揮、また94年飯森範親氏指揮大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。1990年より98年まで「アニフィス夏の音楽祭」にて伴走者を務める。また、室内楽奏者として「大阪フィルのメンバーによる室内楽の愉しみ」「大植英次プロデュース大阪クラシック」「神戸学院大学グリーンフェスティバル」などに出演。CD「古典派ピアノ幻想曲集」3枚のシリーズがワコーレコードよりリリースされている。
インターナショナル・フリードリヒ・クーラウ協会会員。
収録曲
■ モーツァルト:ロンド K485
Mozart: Rondo K485
■ カルクブレンナー:ロンド「孤独」Op.46
Kalkbrenner: Rondeau “La Solitude” Op.46
■ クーラウ:ロンド Op.1
Kuhlau: Rondo Op.1
■ クーラウ:ロンド Op.2
Kuhlau: Rondo Op.2
■ クーラウ:ロンド Op.3
Kuhlau: Rondo Op.3
■ フンメル:ハンガリー風ロンド Op.107 No.6
Hummel: Rondo all’Ungherese Op.107 No.6
■ チェルニー:ボヘミア風ロンド Op.183
Czerny: Rondeau National Boheme Op.183
■ リース:ドイツ風ロンド Op.158 Nr.2
Ries: Rondo alla tedesca Op.158 Nr.2
■ ピクシス:ポーランド風ロンド Op.107
Pixis: Rondo Polacca Op.107
■ カルクブレンナー:ポーランド風ロンド Op.45
Kalkbrenner: Rondeau Polacca Op.45
ピアノ:浅川晶子
Piano:Akiko Asakawa
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