説明
交響詩「ローマの祭」より
– 50年祭(終結部)~10月祭(冒頭部)~主顕祭(全曲)-
作曲:O.レスピーギ/編曲:釋水明章
Ottorino Respighi / arr. Myosyo Tokimi
1928年に完成。「ローマ三部作(噴水、松、祭)」の最後をかざる作品。
今回の編曲は、五十年祭の最終部~十月祭の冒頭~主顕祭(全曲)を採用している。
理由としては、吹奏楽コンクールの規定に沿った長さにするためのカットが必要であった為であるが、取り上げられる際は、ぜひ全曲をお聴きの上で取り組んでいただきたい。
編成は下記のようになっている。
原曲と同じく打楽器奏者は10人必要となるため、奏者が足りない場合にはバンドの都合に合わせた楽器の選び方が必要となってくる。
※打楽器奏者は10名以下でも演奏可能、様々なバンドが5人や6人で演奏しているので、ぜひ研究を。
※ピアノ奏者は2名必要となるが、楽譜は1名で可能なように書き換えてあります。ピアノがなくても演奏可。
楽器編成
Picc(Fl3)/FL1.2/Ob1.2/Fg1.2/E♭CL/B♭CL1-3(各パートdivあり最大6パート)
A,CL/B.CL/S.sax/A.Sax1.2/T.Sax(div)/B.Sax/Trp1-4/Hr1-4/Trb1-4Euph(div)
Tub/St.b/Perc(Timp/Snare.D/Tenor.D/Bass,D/Cymbals/Sus.Cym/Tam-Tam
Ratchet/Triangle/Tambourine/Glocken/Xylophone/Tavolette)/Piano
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