説明
天神ぷれりゅーど － TEN-JIN Prelude －
作曲：福田 洋介
2009年に作曲されたこの曲は、大阪の作曲家である大栗裕へのオマージュとして、彼が作曲した『大阪俗謡による幻想曲』にも現れる、大阪天満宮の天神祭のだんじり囃子の笛・太鼓をモチーフにした作品です。生粋の東京人である福田洋介は大阪に縁（2003年に『吹奏楽のための「風之舞」』が朝日作曲賞を受賞した際の本選会で演奏したのが大阪市音楽団で、同作を2004年の課題曲として取り上げた大阪府立淀川工科高校による名演は大きくクローズアップされました。また2007年に東京で開催された「第10回21世紀の吹奏楽“響宴”」において、オオサカンが大作『シンフォニックダンス』を演奏）があり、大阪でお世話になった人たちへの感謝をこの作品に込めて作曲されました。
楽器編成
Piccolo
Flute 1,（*2nd opt.)
*Oboe (opt.)
*Fagotto (opt.)
*E♭ Clarinet (opt.)
B♭ Clarinet 1,2,3
*Alto Clarinet (opt.)
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1,(*2nd opt.)
Tenor Saxophone
*Baritone Saxophone (opt.)
Trumpet 1,2,(*3rd opt.)
Horn 1,2,(*3rd,4th opt.)
Trombone 1,2,(*3rd opt.)
Euphonium
Tuba
*String bass (opt.)
Percussion 1-3
(Timpani/締太鼓 or Bongos/Cymbals/Xylophone/Sleigh Bell/
Glockenspiel/Wood Block/Sandpaper Blocks/Suspended Cymbals)
*Percussion 4-5(opt.)
(当たり鉦/Bass Drum/長胴太鼓 or Midle Tom/Wind Chime)
* 印は奏者がいなくても演奏可能です。
レビュー
レビューはまだありません。